巨星相次いで
「巨匠」アラン・ルビンが死んだ。第一報のサイトを見失ったので詳細はこちらで。
ちょっとしんみりして、「ブルース・ブラザース」のサントラなんぞ聞いていた矢先、今度は「家元」立川談志師匠が死んだ。「だんしがしんだ」と、よく回文にされていたし、毀誉褒貶の激しい人だけに「死ぬときは他殺」ともよく言われていた。いざ「そのとき」が来てみたら、癌だった。
数年前、「生きているうちに、声が出るうちに」と独演会を聞きに行った。「まだ何回かはお会いできるでしょう」と高座からの挨拶を聞いたのが見納めになった。
「笑点」を生み出した男。落語会の異端児ということになっていたが、落語がかろうじて大衆娯楽であり続けているのは「笑点」の、そしてそれを生み出した談志のおかげだろう。今、東京の落語家ベストテンを作ったら、少なくとも三人が談志の弟子で占められる。
談志が異端児なのだろうか。はたまた落語の方が元いた場所からはるかに遠ざかってしまっているのだろうか。
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